今年のGWはコロナの影響で自宅にいることを余儀なくされました。
それでも家で2歳半の子どもとできることは、ビデオを見るか絵を描くか、ブロックで組み立てた銃で撃ち合うか、
そんなに多くはありません。
子どもを近場のいくつかの公園に連れて行って、虫取りやかけっこをしました。
虫かごにはテントウムシを10匹くらい捕まえました(ナナホシテントウと黒地に赤い星が二つのナミテントウ)。
テントウムシのさなぎがとまっている葉ごと捕まえて家に持ち帰り、羽化するのを観察しました。
初めはナナホシテントウの赤いところはうすい黄色でホシのところは灰色なんですね。
テントウムシはカラスノエンドウという草によくいるということもわかりました。
空は青いのになにか複雑な気持ちになりました。
三股の公園は遊具が全面封鎖でしたが、都城市内ではそのようなこともなかったです。
かけっこをするときにマスクをして走ると息苦しいのは当然なのですが、中国では酸欠で死亡者がでたということをあとから知って冷や汗をかきました。
人が集まるところはすべて封鎖されていました。
子どもがアンパンマンを好きなので福岡のミュージアムへ行く予定をしていただけに残念でした。
来年は気移りしているかもしれません。
余談ですが、近頃の仮面ライダーってすごいですね。
ライダー同士で考えの違いをもとにして、敵味方にわかれてやりあう。
敵の弱点をつけるように形態をあっというまに変えられる。
そして主人公たちがかっっこいいし、かわいい。
うちの子どもも好きになりました。
子どもだけでなく幅広い層をとりこむ工夫をしています。
関連商品、例えばシャンプー、小さいものでも500円。
高いなと思いながらもラベルの可愛さに引き込まれてしまいます。
風呂を嫌がる息子への次の一手にしておこうと思いました。
一日でも早いコロナ禍の収束を願っています。
(広原校 佐方 一史)