月日が経つのは早いもので、今年度も残りわずかとなりました。
大学入試は共通テストも終わり、国公立入試前期を2月25日から迎えます。
また、県立高校一般入試も目前に迫っています。
受験生の皆さんが、十分に実力を発揮できるように心から願っています。
さて、1月24日~25日はとても強い寒気の影響で非常に寒い日となりました。
24日の帰りの車の外気温は都城では初めて見たかもしれない、-6℃という気温でした。
この日の10日ほど前の共通テスト当日は非常に暖かく、「今年の冬は暖かいな」と思っていただけに、あまりの寒暖差に驚きました。
宮崎県は山間部を除き、あまり雪が降らないので完全に油断しており、24日の帰りは積雪及び路面凍結のため普段は1時間程度の帰宅時間が4時間を超えてしまいました。
ふと、気になったので宮崎の積雪の記録を探したのですが、都城のものは見当たらなかったので、宮崎市の記録を見てみると、全都道府県庁所在地の中で沖縄を除くと最も雪が少ないのが宮崎市らしいです。
宮崎市では2005年12月に1回積もった雪を除き、平成以降の積雪の記録が存在していないそうです。
また、「積もる」のではなく「わずかに舞う・みぞれが降る」といった状況の「降雪日数」で見ても、宮崎市は年平均3.6日と沖縄を除き最下位らしいです。
さらに明治の観測以降3cmを上回る積雪の記録はなく、1cm以上積もった記録も130年以上の観測の歴史でわずか「7回」となっているとのこと。
宮崎市は非常に雪の少ない地域なのですね。
都城市は宮崎市と比べると多いようですが、それでも少ない地域のようです。
これから入試本番を迎える生徒も多いと思います。
寒暖の変化に十分注意して、万全の状態で入試に臨めるように体調の管理もしっかり行っていきましょう。
広原校 東 祐一
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